【就職活動】履歴書の書きかた3
【就職活動】履歴書の書きかた3

今回は前回に続き履歴書(りれきしょ)とエントリーシートの 書き方を説明(せつめい)します。
資格まで書き終えたら次は志望動機(しぼうどうき)と趣味(しゅみ)・特技(とくぎ)を書きます。

志望動機
志望動機は「なぜこの会社で働きたいのか」を書いて会社にやる気をアピールします。
その会社について調べたことを使って、仕事や業界(ぎょうかい)に合った動機を書くようにしましょう。みなさんは留学生ですのでグローバル展開などに関連させるのが書きやすいでしょう。
また、過去のアルバイトや学生生活で感じたこと・学んだことなどに、関係したことだとやる気が伝わりやすくなります。

趣味・特技
次は趣味・特技です。単純に読書(どくしょ)や散歩(さんぽ)などの趣味を書いてもだいじょうぶですが、仕事に関係するようなものだと良いです。

面接で趣味・特技について話すこともあるので、その趣味の面白いところなどを説明できるように練習しておきましょう。

通勤時間(つうきんじかん)
通勤時間とは「家を出てから働くところに着くまでにかかる時間」のことです。
家から駅まで5分、電車移動を30分、駅から職場まで5分という場合は合計の40分と書きましょう。

扶養家族(ふようかぞく)人数
ここには 自分が養(やしな)っている人の数を書きます。結婚(けっこん)していない場合は0と書きましょう。基本的には子供の数を書きます。【配偶者を除く】と書いてある時は奥さんは含めません。

配偶者
現在結婚していたら有を〇でかこいます。結婚していないなら無を〇でかこいます。

配偶者の扶養義務
結婚していないなら無を〇で囲います。結婚していてさらに相手の年収が130万円以内であり、あなたのお金で生活している場合には有を〇で囲います。

本人希望記入欄
勤務地(きんむち)などの希望があればここに書きますが、基本的には 書かない方が良いとされています。
その場合は空欄(くうらん)にするのではなく「貴社の規定に従います。」と書きましょう。
勤務地などの希望がどうしてもある場合は、内定を貰った 面談などで相談するのがよいでしょう。

履歴書の書き方についての説明はこれで終わりです!
次の記事も楽しみにしていてくださいね!