こわい言葉ではありません!「恐れ入ります」「恐縮ですが」を使いこなそう
2024.01.25
こわい言葉ではありません!「恐れ入ります」「恐縮ですが」を使いこなそう

NEXTJAPANサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
このコーナーでは、日本で仕事を探している皆さんのお役に立つ情報をお届けします。



「恐縮ですが」「恐れ入りますが」という言葉、聞いたことはありますか?


皆さんは、次の言葉を知っていますか?

「恐縮ですが」
「恐れ入りますが」

会社の人やアルバイト先の人が使っているのを耳にしたり、メールで見かけたことがある人もいるかもしれません。

それぞれ、
「きょうしゅく - ですが」
「おそ - れ - い - りますが」
と読みます。

「恐」という文字が入っていますが、こわいという意味ではありません。

言葉としては「ちぢこまってしまうくらい申し訳ない/ありがたいです」というような意味ですが、転じて、ビジネスの場面では
お願いごとをするとき
ちょっとしたお礼をするとき
軽くお詫びをしたいとき
などの場面に一言添えることで、相手への配慮を伝えるために使われています。


こんな時に使おう


会社に電話をかけるとき

「恐れ入りますが、○○様はいらっしゃいますでしょうか?」
電話を受けてくれた人に、時間を取らせてしまって申し訳ない、という気持ちを伝えられます。

書類を送ってもらうようメールでお願いするとき

「大変恐縮ではございますが、こちらの住所に書類をお送りいただけますでしょうか」
郵便を送る手間をかけさせてしまって申し訳ない、という気持ちを伝えられます。


会話のクッションになる言葉を使いこなそう!


「恐縮ですが」や「恐れ入りますが」は他にも様々な場面で使うことができます。うまく使いこなせば「この人、気がつかえる人だな」と相手に良い印象を与えることができます!



「就職活動をしていて、敬語がうまく使えているか自信がない……」
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