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技人国(技術・人文知識・国際業務)ビザで働くために その⑤
NEXTJAPANサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
このコーナーでは、日本で仕事を探している皆さんのお役に立つ情報をお届けします。
今回は、前回のコラムに引き続き「技人国ビザ」についてのくわしい解説をしていきます。
今回お伝えするのが、技人国ビザを取るために必要な最後のポイントです!
本人の素行
「素行」(そこう)とは、簡単に言うと
ルールをきちんと守っているか?悪いことをしていないか?
ということです。
まず、
・退去強制(たいきょきょうせい):オーバーステイをして国に送り返されたことがある
・逮捕歴、犯罪歴(たいほれき、はんざいれき):悪いことをして警察に捕まったことがある
この二つがないことはもちろんですが、
オーバーワークをしていないかどうかも厳しくチェックされます。
週28時間(長期休みの間は週40時間)までという
アルバイトのルールを守っていないことがわかった場合、
まずビザはおりないと思ってください。
「先輩が、少しくらいなら大丈夫と言っていた」
「学費を自分で払うために必要だった」
「家族に仕送りをしてあげたかった」
など、どんな理由があっても、
ビザの申請のときには通用しません。
せっかく日本での勉強を頑張ってきたのに、
就職を目の前にして、国に帰らないといけない
ということがあっては大変です。
アルバイトはルールを守って、自分できちんと働く時間をマネジメントしましょう。
オーバーワークについて軽く考えてしまっている人もいるかもしれませんが、
技人国ビザを取るためにはルールを守ることが必ず必要です。
アルバイトの時間はきちんとチェックして管理しましょう!
他にもビザのことで分からないことがある人はNEXTJAPANまでご連絡ください!
ご連絡お待ちしています!
株式会社AKI
NEXTJAPAN事務局