技人国(技術・人文知識・国際業務)ビザで働くために その④
技人国(技術・人文知識・国際業務)ビザで働くために その④

NEXTJAPANサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
このコーナーでは、日本で仕事を探している皆さんのお役に立つ情報をお届けします。



今回は、前回のコラムに引き続き「技人国ビザ」についてのくわしい解説をしていきます。
技人国ビザを取るために必要なポイント、続いては……


日本人と同等(どうとう)以上の報酬(ほうしゅう)

「報酬」(ほうしゅう)はお給料のこと、
「同等以上」(どうとういじょう)とは、「同じか、それより多い」ということです。

つまり、
同じ仕事をしている日本人と同じかそれより多いお給料を
これから採用しようとしている外国人(留学生)がもらえるようになっているか?

ということがチェックされます。

同じ仕事をする日本人より明らかにお給料が低い
ということになると、ビザがNGになってしまいます。
その人が外国人だからというだけの理由で、日本人と
お給料に差をつけてはいけないというルールがあるからです。


ただし、報酬(お給料)は基本的に会社が決めるものなので、
内定をもらってから「おかしいな」と気づいても、
もう遅いことがあるかもしれません。

エントリーをしたり、選考を受けたりしていく中で、
「働いている日本人の社員さんと比べるとお給料が少ないかもしれない」
「この会社は、お給料の決め方がはっきりしていないかもしれない」
というようなことが気になったら、
会社の人やエージェント、弁護士や行政書士の先生に、前もってきちんと相談しておきましょう。



技人国ビザをめざして就職活動を進めている人は、
入りたい会社のお給料はどれくらいなのかもしっかりチェックしていきましょう!
次回も引き続き、技人国を取るためのポイントをチェックしていきます!

他にもビザのことで分からないことがある人はNEXTJAPANまでご連絡ください!
ご連絡お待ちしています!

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