経営・管理(けいえい・かんり)ビザで働くために その①
経営・管理(けいえい・かんり)ビザで働くために その①

NEXTJAPANサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
このコーナーでは、日本で仕事を探している皆さんのお役に立つ情報をお届けします。



以前のコラムでは、代表的な3つの就労ビザを紹介しましたが、
今回はこのうちの「経営・管理(けいえい・かんり)」ビザについてくわしく解説します。


経営・管理ビザとは

「日本で新しいビジネスを立ち上げたい」
「自分の国の商品を仕入れて、日本で売る会社を作りたい」
というように、誰かが作った会社に入って働くのではなく、
自分の会社で自分のビジネスをしたいという人もいるのではないでしょうか。
そんな人が取るべきビザが、「経営・管理(けいえい・かんり)ビザ」です。


経営・管理ビザを取るときに必要なこと

自分で会社を作って経営・管理ビザを取ろうとするとき、
どんな会社でもとにかく作ればいいわけではありません。
クリアしなくてはいけないいくつかの条件があります。

①日本に住んでいる人で2人以上のフルタイム社員を雇うこと。
このとき、
会社を作った自分のことは数に入れません。
自分のほかに2人のスタッフが働いている必要があります。

②資本金(しほんきん/capital)の額または出資金(しゅっしきん/investment)の総額が500万円以上であること。
ビジネスを始めるお金を自分で全部用意するか
お金を出してくれるパートナーを見つけるかは
人によって違うと思いますが、
いずれにしても、500万円以上のお金があってスタートしたビジネスであることが必要です。




次回も引き続き、経営・管理ビザのポイントについて説明していきます!

他にもビザのことで分からないことがある人はNEXTJAPANまでご連絡ください!
ご連絡お待ちしています!

株式会社AKI
NEXTJAPAN事務局

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