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フォーマルな日本語のバリエーション:「敬体(けいたい)」「常体(じょうたい)」とは
NEXTJAPANサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
このコーナーでは、日本で仕事を探している皆さんのお役に立つ情報をお届けします。
就職活動をやっていく中で、
「これは友達と話すときの言い方だから、会社の人と話すときはこんな言い方に直そう」
というように、フォーマルな言葉を使いこなすことは欠かせません。
一方で、日本語にはフォーマルな言葉づかいの中にも2つのタイプがあります。
「敬体(けいたい)」……「です」「ます」で終わるスタイル
「私の強みは~~です」
「貴社で~~をして活躍したいと考えます」
このように、最後が「です」「ます」で終わる話し方・書き方を「敬体(けいたい)」と呼びます。
丁寧でやわらかい印象がポイントで、ネガティブに受け止められるリスクがほとんどないのが特徴です。
一方で、文章の終わり方がワンパターンになりやすく、読んでいて「しつこい」と思われないような工夫も必要です。
「常体(じょうたい)」……「である」「だ」で終わるスタイル
「私の強みは~~である」
「~~は、いま取り組むべき課題だ」
このように、最後が「である」「だ」などで終わる話し方・書き方を「常体(じょうたい)」と呼びます。
自信がある印象をあたえることができ、文章をシンプルに短くまとめられますが、「えらそうだ」と受け止められてしまうリスクもあります。
2つのスタイルの使い分け
実際のところ、履歴書などの文章の時は、どちらを使っても問題ありません。
自分が書きやすく中身をしっかり伝えられるスタイルを選びましょう。
ただし、面接など話すシーンでは「です」「ます」の「敬体」を使うようにしましょう。
「履歴書や面接の言葉づかい、これで大丈夫?」
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株式会社AKI
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