NEXTJAPANサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
このコーナーでは、日本で仕事を探している皆さんのお役に立つ情報をお届けします。

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以前のコラムでは、代表的な3つの就労ビザを紹介しましたが、
今回はこのうちの「技人国(ぎじんこく)」ビザについてくわしく解説します。

技人国ビザにあてはまる仕事

技人国ビザはその名の通り、「技術」「人文知識」「国際業務」の3つのカテゴリの仕事があてはまります。

「技術(ぎじゅつ)」はプログラマーやエンジニア、航空機の整備など、専門的な知識・技術を求められる業務があてはまります。

「人文知識(じんぶんちしき)」は「技術」に対して、どちらかというと文系の専門的な知識を求められる
会計、マーケティング、交渉などの業務があてはまります。

「国際業務(こくさいぎょうむ)」は日本以外の外国の文化・歴史・伝統への理解を専門的に活かすことのできる
通訳・翻訳や貿易、企画・広報などの業務があてはまります。

技人国ビザを取るときのポイント

技人国ビザは、大学や専門学校で勉強したことと、これからしようとする仕事の関連性が認められないと許可がおりません。

つまり、
・学校で自動車の勉強をしたけれど、ITの仕事をしたい
・学校で介護の勉強をしたけれど、貿易の仕事をしたい
というのは難しいということです。

やりたい仕事が決まっている場合は、
その仕事をするために必要な勉強ができる学校をきちんと選ぶことが大事です。
やりたい仕事が決まっていない場合は、
いろいろな仕事に応用がきくビジネスの学校を選ぶのもよいかもしれません。

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次回も引き続き、技人国ビザを取るためのポイントについて説明していきます!

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