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会社から来たこのメール、採用?不採用?
NEXTJAPANサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
このコーナーでは、日本で仕事を探している皆さんのお役に立つ情報をお届けします。
会社の人からくる連絡、特にメールでは
「これって合格なの?不合格なの?」
と、見た目からはすぐわかりにくいフレーズが使われていることがありませんか?
今回は、特に分かりにくい
「会社の人が不合格と伝えたい時のフレーズ」
について解説していきます。
「今回は採用を見送ることとさせていただきました。」
「見送る」というのは、「やめる」「やらない」ということをソフトにした言い方です。
「今回、あなたは採用しません」だとストレートすぎるので、このような言葉が使われます。
「今回はご期待に添えない結果となりました。」
ここで言う「期待(expectations)」は、エントリーした人の「採用だといいな」という気持ちのことです。
それに「添えない」というのは「期待にこたえられない」という意味です。
つまり、
「あなたの『採用してほしい』という気持ちには答えられませんでした」
という、これも「不合格」をソフトにした言い方です。
なぜ会社の人はわかりにくいフレーズを使う?
不採用・不合格というのは、就職活動をしている人にとっては、なかなかつらいものです。
一方で、会社の方も、興味を持ってエントリーしてくれたり、面接に足を運んでくれた応募者に「あなたはダメでした」と伝えるのは、言いにくいことでもあります。
なるべく礼儀正しく、エントリーした人がいやな気持ちにならないように、ここで紹介したようなフレーズが使われているのです。
就職活動をしていると、面接に進めなかった、面接したけれど採用にならなかった、ということもあるでしょう。
そんなときは残念ですが、結果をしっかり受け止めて、気持ちを切り替えて次に進んでいくことが大事です。
「会社の人からメールが来たけど、これってどういう意味?」
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NEXTJAPAN事務局